
食品とエンジニアリング。
一見あまりつながりがないように思う人もいるでしょう。しかし、実際は大いに関係しているのです。
日清製粉グループの中核を成す製粉事業は、「装置産業」と呼ばれており、製品を市場に送り出すまでのプロセスにさまざまな機械や装置が使われています。それは、日清製粉(株)だけでなく、日清フーズ(株)、オリエンタル酵母工業(株)、(株)NBCメッシュテックなどグループ各社でも同様です。
そこには先端のエンジニアリングが駆使され、多くの工学系技術者たちが活躍しています。私たちは創業当初より、積極的に工学系社員を採用し、育成してきました。その結果、世界最高レベルの粉粒体技術を基盤として、ナノ粒子製造装置や空気輸送装置など数々の革新的な技術を誕生させました。私たちのようにグループ内にエンジニアリング会社(日清エンジニアリング(株))を有する食品メーカーはさほど多くはありません。このことは、当社グループがいかに工学技術を重視しているかを物語っています。


皆さんが力を発揮できるフィールドは多岐に渡っています。まず組織的には、グループ全体を統括する持株会社の(株)日清製粉グループ本社、製粉事業を担う日清製粉(株)、加工食品を手がける日清フーズ(株)、各種食品素材からバイオ事業を手がけるオリエンタル酵母工業(株)、最先端メッシュテクノロジーをコアに持つ(株)NBCメッシュテックなどの各事業会社にそれぞれ技術部門があり、日清エンジニアリング(株)は総合プラントメーカーとしてグループ外へも幅広く進出しています。

領域としては、基礎研究、新規技術開発、設備やプラントの設計、制御システムの開発、品質管理など、機械工学はもちろん電気工学や食品工学の専攻も生かせます。
私自身、研究所にも勤務しましたし、生産現場でのエンジニアリングも経験しましたが、どの仕事も非常にやりがいがあると断言できます。モノ作りの醍醐味が溢れています。若手にも責任ある仕事が与えられ、自分の力で完結できる喜びを味わうことができます。それが、日清製粉グループのカルチャーです。


もう一つの魅力は、グループとしての総合力。研究所でのテーマが比較的早いスパンで商品開発に結実したり、技術部門と品質管理部門が一体となって新しい生産ラインを構築したりという連携はいうまでもなく、人材交流も盛んです。
文系や化学系の職種の人たちと組んで行う開発プロジェクトもたくさんあります。また、国内有数の研究機関への派遣や海外留学も積極的に行っています。
モノ作りはチームプレイです。けっして一人の力では成し得ません。
例えば野球で、4番バッターだけが並んだ打線が機能しないように、いろいろな個性や特技を持った人たちに集まってほしい。モノ作りへの情熱と道を切り開くバイタリティを持った人なら、必ず活躍の場を用意します。とにかく一度、私たちの生産現場を見てください。そして話を聞いてください。そうすれば、きっとこの仕事の面白さがわかってもらえるはずです。







