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主に経理担当として国内外で勤務してきました。入社した頃、経理という仕事は「定型的な仕事を繰り返す部署」というイメージがありましたが、幅広い経験を積み、専門分野に特化したスキルを身につけていくうちに、考えは改まりました。私のキャリアの中でも、本社経理部で2000年前後に経験した「会計ビッグバン」と呼ばれた数々の会計制度の変更は刺激的でした。制度が変わると、従来の仕事のやり方では対応できなくなり、新しい方法を確立しなければなりません。新しい手法を模索するメンバーの一員になれたのは、私にとって貴重な経験となり、仕事に取組む姿勢面において大きな転換期になりました。歴史があり、どちらかと言えば保守的な会社だと認識していた当社が自ら分社を決断し、変革を求めたことに対して新鮮な驚きを感じると共に、企業は常に変化しなければ生き残れないということが実感でき、大いに共鳴することができました。 |
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| 2002年から4年間はタイのバンコクに赴任し、現地の合弁会社で経理ジェネラルマネージャーを務めました。出張も含め、初めての海外勤務です。就職する際も、ドメスティックな会社の方がいいと思って日清を選んだくらいですから、海外で仕事をするのは想定外でした(笑)。管理者としての赴任なので、実務よりもローカルスタッフをいかにうまくまとめ、コントロールし、職務を遂行してもらえるかが重要になります。生活習慣や価値観が異なる人たちとコミュニケーションを図るのには試行錯誤しましたが、日本人であろうとタイ人であろうと、基本は一人の人間。個人としての感情や尊厳を大切にすれば、心は通じ合えます。海外勤務の経験は、私にコミュニケーションの大切さを教えてくれた貴重な期間になりました。これからも相手が話しやすい雰囲気を作れるよう努力し、いろんな人達と交流を図れるようにしたいですね。仕事においても周りの人達とコミュニケーションをよく図ることで、各人のベクトルを同じ方向に向けることができ、ひいては組織の総合力を上げることができるのではないでしょうか。 |
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私の就職活動の反省から言わせてもらえば、面接を通じて社風を知ると同時に、会社の業績もよく研究すべきだと思います。業績内容を把握し、今後の成長性がどの程度見込まれるかを自分なりに整理する。今、もし私が面接試験を受ける機会があれば、面接官にそのことを質問すると思います。当時はそんなことを考えもしませんでしたが(笑)。
私は現在、財務部で、資金管理、株式・有価証券管理、設備投資などを担当しています。短期的な利益も大事ですが、長期的なビジョンを持って仕事に取り組むよう心掛けています。当社は目先のことだけに捉われず、長いスパンで仕事に取り組める会社であり、それが今日の礎になっていると確信しています。経理・財務の観点から見ても、当社は自信を持ってお勧めできる会社です。
私自身はファイナンスの知識を深め、グローバルな市場の変化に即応できる専門家を目指したいと考えています。 |
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| 海外赴任を終え、出国するとき、ローカルスタッフからいろいろプレゼントをもらいました。けっして高価なものではありません。手作りの人形など。自分が彼らのために何ができたか、どれくらい尽くせたかとか自問している部分もあったので、別れ際にそんな贈り物をもらい、感激しました。タイでは、目上の人間が目下の人間にご馳走したり、贈ったりするのが普通で、まさか部下たちからプレゼントがあるとは……。ホロリときました。 |
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最近、健康には気にはつけています。大学時代にテニスをしていたのですが、就職してからご無沙汰で、これではいかんと。バンコク赴任時に子供たちとテニスを再開、彼らが上達してきたので、帰国後も続けています。子供はスクールに通わせ、私は自力・独学でレッスン中です(笑)。いつか、対戦できるようになりたいですね。 |
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