日清製粉グループ体験記 2008
体験記全貌 日清製粉グループの魅力 体験後記
  印象に残った言葉  
 
インターンシップの過程で、素敵な社員の方にたくさん出会いました。 その方々が仰った言葉のなかでも、特に印象に残ったものについてご紹介します。
1/10を担う責任感 日清製粉鶴見工場の品川さん
これは、日清製粉鶴見工場の品川さんの言葉です。
鶴見工場は国内で生産される小麦粉の生産1割近くを担う、規模・設備において世界トップクラスの工場です。徹底した安全・品質管理を行う背景には、当然製粉トップとしての自負があってのことだと思います。品川さんも、「うちの小麦の品質には絶対の自信を持っているし、うちでは不祥事などありえない」、と仰っていました。いくら会社の方針で奇麗事を掲げていても社員あっての会社、それに賛同する社員がいて、初めて成り立つものだと思います。このように、自分の仕事に対して誇りを持っている社員がいる日清製粉は、素晴らしい会社であると思いました。
日清製粉グループ本社、法務部の小池さん 直接モノは売らないが、社会との接点として重要な役割を果している」
これは日清製粉グループ本社、法務部の小池さんの言葉です。グループ本社の業務はスタッフ業務であり、直接、商品を販売することはありません。しかし、広報やIR活動、採用活動などの業務を通して、会社と社会を結びつける重要な役割を担っているのだ、という意味の言葉です。 
スタッフ業務は、私達、学生にとって馴染みの薄いものでした。しかし、この言葉を聞いたことによって、その使命を理解し、業務をより実感できるようになったと思います。
安全には根拠が必要であり、日清製粉が提供するもの。安心とは消費者が感じるもの。 日清製粉品質保証部の石田さん
これは日清製粉品質保証部の石田さんが、安全対策にどのように取り組んでいるのかについてお話して下さった時に仰っていた言葉です。最近では、食の安全性を疑う事件が全国各地で発生し、食品の安全に対する私たち消費者の意識が高まってきました。私も日清製粉グループのインターンシップに参加する際、この品質保証部にとても関心がありました。
石田さんにお話を伺って、日清製粉の安全に対する徹底した取り組みにはとても驚きました。また、社員の方々がどれだけ自社製品の安全に気を配り普段から仕事をされているのかがわかり、私自身が安心できました。
日清フーズ 管理部の田中さん 道ですれ違う人はお客様、自分自身も客の一人という意識」
日清フーズに訪問した初日に管理部の田中さんにお話しいただいた時の言葉です。
「食」はどんな人でも毎日必ず口にするものであり、誰しもがお客様になる可能性があります。だから、どんな場面でも人の目や気持ちを意識し、丁寧な対応をしなければならない、また自分自身も1人の客であるという意識をもって商品や仕事と向き合う、ということです。
当たり前のことですが、だからこそしっかりと意識をもって仕事に取り組むことが必要であることに改めてプロ意識を感じ、また自身の会社に誇りをもつことが働く上での大きなモチベーションとなると感じました。
リスクの低い、安全な資金運用 日清製粉グループ本社財務部の大内さん
これは、日清製粉グループ本社財務部の大内さんの言葉です。
グループ本社の財務運用は、グループ全体への影響がとても大きいため失敗することはできません。そのため、リスクが低い安定的な財務運用が必要となります。迷わない、動揺しないためにルールを決め、判断の際の指標にしているそうです。この言葉は、財務部に限らず本社の機能をよく表していると思います。グループ全体を統括し、戦略を決定する本社はその判断を誤ることは出来ません。そのため、綿密な計画のもとに慎重に事業を行っています。このようなグループ本社の働きがあるからこそ、他のグループ企業がそれぞれの業界において柔軟で迅速な事業展開が出来るのだと思います。
the First & the No.1
これは日清フーズ開発センター・センター長の冨永さんが、日清フーズは同業他社と何が違うのかというお話の時に仰った言葉です。
ここでの「the First」とは冷凍パスタや唐揚げ粉といった商品を「最初に世に出した」という意味を指し、「No.1」とは小麦粉をはじめとする「トップブランド」を多くもっている自負を意味しています。このような言葉は本当に自社に自信がなければ言えないものなので、胸をはってこの言葉を仰った冨永さんのような方がいる日清製粉グループにとても親しみを感じました。
日清まんじゅう 日清製粉の営業本部ソリューションセンター 窪田さん
これは日清製粉の営業本部ソリューションセンターの窪田さんの言葉です。日清まんじゅうとは、まんじゅうのあんこを小麦粉に、皮を販売支援、技術指導や仲立ちなどのサービスに例えた言葉です。小麦粉は差別化をし難い商品なので、小麦粉にサービスという付加価値(おいしい皮)をつけて販売するということです。永年、日清製粉の営業の基本スタンスを表す言葉でしたが、今は時代に適合し違う表現となっているそうです。
この言葉を聞いた時、小麦粉とサービスを合わせて販売するという発想が個性的で業界をリードする会社は「違う」と感じました。そして、日清製粉の方がどれほど小麦粉にこだわりを持ち、様々な努力を重ねてきたかということが伝わってきました。
日清フーズ商品開発室 安達さん 悩み尽くすことが大事
これは日清フーズ商品開発室の安達さんの言葉です。
新しい商品を生み出すためにはカテゴリーやターゲット、販促など本当にたくさんのことを考えなければならず、地道な努力が必要です。そのときに、ただ考えるという作業をするだけでなく、「なんで?」という視点を常に持って悩み尽くすことが大切であることを教わりました。「後悔しないように妥協しない」と仰っていた安達さんにプロ意識を感じました。私もこれからの人生とことん悩んで妥協しないで生きていきたいと思いました。
原料メーカーであるということ
日清製粉は食品メーカーという区分の中でも食品原料メーカーという位置付けにあります。原料を取り扱っているということは日本人の食生活を支え、なくてはならない存在だということです。小麦粉はパンや麺類だけでなく、麩、カレールーなど幅広く使われており、その取引相手は消費者だけでなく関連食品メーカー全てです。そのためビジネスの上では安定供給のため品質の安定と継続的な取引を前提とします。また小麦粉は食品だけでなく、結着剤やエコ商品としてハンガーやゴルフのティー等を作る原料にも使われていることを知りました。会社としての重大な責任を理解すると共に、まだまだ秘めている可能性と将来性を感じました。
日清製粉グループ 支え合いから生まれるモチベーション
これはインターンシップを通して感じた日清製粉グループの職場環境を表した言葉です。
インターンシップでは、グループワークでアウトプットを作成する機会が何度もあったのですが、社員の方々は何か必要なものはないか、流れは順調か、といったように常に私たちのことを気にかけてくださり、また遅くまで残っていると差し入れをいただいたこともありました。
そのように社員の方々が私たちと真剣に向き合ってくださったからこそ、私たちも少しでも良い成果を出して、社員の方々に少しでも役立てるような価値あるアウトプットにしたいという気持ちが自然と生まれ、真剣に課題に取り組むことができました。
日清製粉グループでは互いに支え合い、高め合える環境があることを実感しました。