法務部は、株式関連業務、コンプライアンス関連業務、契約関連書類の審査業務などを主な業務として行っています。法律問題に関する助言・指導・援助をするという役割も担っており、日清製粉グループ全体を「法律」という側面からサポートしています。100年以上の長い歴史の中で築かれてきた日清製粉グループの『安全・安心』というイメージを守っていくためにも、特に重要な部署であると言えます。
(お話を伺った方々:藤田部長補佐、小役丸さん)
社会や消費者と最も近い立場で仕事を行う部署、それが広報部です。広報部では各事業会社の広報や宣伝業務を一括して担当しています。また、消費者の声の窓口であるお客様相談室には年間およそ3万件もの声が寄せられます。寄せられた声は全て社内に反映され、開発や改善に役立てられています。このような社会の動向に対するスピーディーな対応や消費者の声に対しての迅速かつ誠意のある対応などが、日清製粉グループのブランドイメージを支えているのです。
(お話を伺った方々:山田部長補佐、羽澄主査、お客様相談室 町田室長)
伝票の数値から思いをめぐらせる部署、それが経理部です。経理部では日々の取引を正確に捉え、その情報を基に会社が良い方向に行くように提案・改善を行っています。この捉え方を誤るとグループ会社全体に悪い影響を及ぼすため、ミスは許されません。そのため、「経理は最後の砦である」と言えます。経理部からのサポートがあるからこそグループ会社全体が安心かつ安全に仕事ができるのです。
(お話を伺った方々:坂本部長補佐、田中さん、村井さん)
グループ全体の財務戦略を立案し、決定・遂行する財務部。資金運用と資金調達、為替管理などを担います。そこで求められるのは、リスクを避けた堅実な資産管理です。自己資本比率が高く、景気変動による影響を受けにくいのも日清製粉グループの特徴。各事業会社が消費者に安全・安心な商品を常に提供できるのは、製造業としての供給責任を果たすべく必要な資金を安定して確保し続けるという、財務部の地道な努力があるからです。
(お話を伺った方々:大内部長補佐、鷲見さん)
企画本部GSは、経営戦略の立案や新規事業の開発、国際化や情報化の推進などを行う日清製粉グループ全体の中核部署です。私たちが実際に検討して導きだした戦略は、「中食」事業の更なる成長を目指すための施策。規模や成長性などを基準に、グループの将来の利益拡大につながるような企業買収を考えました。トップシェアを誇る食品メーカーとして日本の食を支え、安全・安心な日清ブランドを維持・成長させていくために、国内外の経済・社会そして企業の動向に常に目を配り、グループの確かな進路を定めていくことが重要です。(GS:General Staff)
(お話を伺った方々:大土参与)
業務本部は、原料である小麦の購買や、国内外の小麦粉の製品需給と損益の管理、海外子会社の経営サポートを主に行っている部署です。国内においてはお客様に安定して製品が届けられるよう、原料から製品・出荷までの流れを管理しています。海外においては、「存在感のある海外事業」の実現を目指して、環太平洋戦略を推進し、グローバルに安全・安心を高い基準で守り、高品質な製品の提供を行うことで、国際的にも支持を得られる製粉企業を目指しています。インターンでは、製粉業界の概況と小麦相場の動向、フランス産小麦の輸入経緯等を教えていただいたと共に、「新規に海外展開するならどの国がよいか」をテーマにディスカッションも行い、実際に海外ではどのような視点を持つのかを伺うことができ、とても興味深かったです。
(お話を伺った方々:業務本部 山田代理、大内主査、尾野村さん、南谷さん)
研究開発本部では、様々な用途に合わせた業務用小麦粉・ミックス粉を研究開発しています。各チェーンで販売されている商品の特徴を把握し、より消費者の思考にあった食感の麺を実現することが重要であると話を聞き、実際に私達もそれを実感するための試食評価を行ないました。直接の取引相手は企業ですが、最終的なお客様は消費者であるということを常に意識し、原料として様々な場面で活躍する小麦粉だからこそ『安全・安心』を消費者に届けられるようにと、消費者との結びつきを大切にしている部署です。
(お話を伺った方々:横塚所長、利光さん)
鶴見工場は日本で消費される小麦粉の約1割を生産しており、供給責任を果たすためにも安全・安心を徹底して守る必要があります。工場内の衛生管理や耐震補強はもちろん、製品積込み前のトラックの清掃チェックも行っています。これら安全・安心の取り組みは積極的に外部の審査を受けることにより信頼性が高められています。また、お客様が様々な条件下で安心して同じ製品を作れるよう検査と加工テストを繰り返し、信頼を築いています。
(お話を伺った方々:佐藤課長、鹿子さん)
業務用営業部では、より安全性・品質の高いものをお客様に提供するために日々試作を重ね、社員が納得のいくものだけをお客様に提供する『提案型営業』を行っています。私たちも “学生にヒットするフライドチキンを考える”という実習を経験し、ターゲットのニーズに合わせた商品を開発する難しさと、初めてフライドチキンを揚げる私たちでも“簡単に美味しい”ものを作ることができる裏側には社員の方々の努力があることを知りました。
(お話を伺った方々:伊東部長、安田参与、河田課長、猪俣さん、菊池さん、樋渡さん)
商品開発室はメーカーの花形部署ですが、想像以上にハードです。この部署の社員の方々が編み出す新商品の案は一人あたり年間200件以上に上り、日々新しいアイディアが必要とされています。そのうち実現に至る案はほんの一握り、もしくはない場合もあるとても厳しい世界です。商品開発において最も重要なことはお客様の声に耳を傾けることで、『安全・安心』を届けるのは当たり前、消費者の望みを最大限に実現させようと今日もアイディアを出し続けます。
(お話を伺った方々:安達室長)