日清製粉グループ RECRUITING INFOMATION 2010 エントリー
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ビジネス物語−第3話
フランスの伝統の味と日本の文化がコラボレーション
日清製粉株式会社
営業本部第一営業部 営業企画課
横田幸司
1992年入社。仙台営業部、本社の企画開発、名古屋営業部を経て、現部署へ。基本は「営業畑一筋」で歩んできた。お客様との交流を最も大切にし、明快・明朗を身上とする。
3.発売は到達点ではなく、勝負は市場に出てからだ。
フランスの伝統の味「フランスパン」

「モバックショーでデモンストレーションを行い、その年の夏に発売を公表しました。既に製品スペックは決まり、パッケージなども完成していましたが、まだまだ解決しなければいけない問題は山積。かなり厳しいスケジュールです。しかし、8月までに市場導入しないと問題になる。後には引けず、自分たちを追い込みました(笑)」

製品とカタログを携え、横田は全国8ヶ所の営業部に出向き、新商品のオリエンテーションを行う。プレス発表、ベーカリー向け製パン講習会の準備、日清製粉のWebサイト『創・食Club』への情報掲載など、仕事は多岐に渡った。苦労の甲斐あり、期限にも間に合い、ようやく発売に至った。その後、製パン講習会では東京、大阪、福岡を駆け回る。「息つく間もないほど」多忙ではあったが、各地で「美味しい」「驚いた」といった声を聞き、好感触を得る。「ベーカリーさんがこれまでに学んできたパン作りと全く違い、新鮮な衝撃を受けてくれた」ことは、横田の心を動かした。横田は安堵と同時に、気を引き締める。

日清製粉株式会社
営業本部第一営業部 第一課
横田幸司

「本当の勝負はこれから。まだまだフランスパンは日本の食生活の中に十分浸透している訳ではありません。短期間で売れるタイプの粉ではなく、地道に啓蒙活動をしていく商品だからです。ベーカリーさんに賛同してもらい、広めてもらうことが必要。食べ方や楽しみ方を生活者に訴えてもらうための支援も続けていきます。私自身、カイザーさんとふれ合い、食事パンの美味しい食べ方を知りました。オリーブオイルにバジルやニンニク等を漬け込み、パンにちょっと付けて食べるだけでも抜群に美味しい。これにワインやチーズもアソートすれば、楽しく、素敵な食事を演出できます。カイザーさんにワインを一気飲みさせられるのは少し困りましたが(笑)、彼らとの食事は、『パンのある素敵な生活』の提案に大いに役立ちました」

横田も「今回のカイザープロジェクトを経て、夜にもパンを食べるようになった」そう。パンのことを話し始めると止まらないし、実に嬉しそうでもある。「もっともっと美味しい食事パンを食卓に」。遠大な目標を胸に、横田の奮闘は続いていく。

フランスパンの作り方(メゾンカイザートラディショナル使用)
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