入社当初は鶴見工場で輸入小麦の入庫・保管やデリバリー業務を担当し、その後、神戸工場勤務を経て、中国四国営業部に異動、管理部門として原料や製品の需給・在庫管理、財務諸表の分析などにあたりました。これらのサプライチェーンや管理会計を中心としたキャリアが、現在の私の原点になっていると思います。本社の業務本部国際グループに勤務する今も、原料小麦の輸入、製品輸出、損益管理、海外子会社の経営サポートなどが主な仕事です。工場や営業部で培った経験を、規模の大きくなったフィールドで活かしています。
本社に異動になった後、周囲に経理や財務のプロたちが多く、私は見よう見真似で勉強していたのですが、もっと深い知識を身につけたいと決意し、MBAを取得するため2年間アメリカへ留学させてもらいました。「行きたい!」と熱意を伝えてお願いしたところ、上司も理解を示してくれ、サポート体制もしっかり組んでもらい、安心して職場を離れることができました。大学には世界中の国々から人材が集まり、エネルギッシュな中国人、数字に強く論理的なインド人など、それぞれの国民性がわかったことも興味深かったです。また、言語の壁を越えるためには、論理的に話を展開しないと通じないことも学びました。
|